世界初原爆実験
2018.03.18
 1945年7月16日に1枚目の写真の中央辺り山の手前の平地から世界で初めての原爆実験による巨大なキノコ雲が立ち昇った。爆心地はトリニティーサイトと呼ばれ、そこには記念碑があり1年に1度だけ一般公開されている。手前の川から向こう側の空域は高度無制限で飛行禁止となっている。




 その原爆が開発されたのが2枚目の写真のロスアラモス研究所。まるで侵入者を寄せ付けない天然の城郭のような独特の地形に囲まれたニューメキシコ州の山奥にビル群がこつ然と表れる。ここも上空は飛行禁止空域で地上からも関係者以外立ち入り禁止だ。ここで長崎に投下された原爆も開発された。そして今でも核兵器の研究が行われている。

柳の下のドジョウ
2018.03.15
 森友問題で騒いでいるのは共産党や民進党系の議員と自民党では小泉進次郎など。共産党は元々コミンテルンの日本支部でコミンテルンはレーニンが率いたボリシェビキによって創設されボリシェビキはロックフェラーやJPモルガンが設立したAICの援助を受けていた。民進党の支持母体は連合でマルクス/レーニン主義を掲げていた。小泉進次郎はCSISというシンクタンクに籍を置いた事がありCSISはCFRの外郭団体でデビッド・ロックフェラーはCFRの名誉会長だった。連合は反共だし小泉進次郎は自民党で、この三者は一見まるで無関係の様だが元を辿ると一つの勢力に収斂される。

 アメリカではその勢力に反発する人々が増えてトランプ政権が誕生した。安倍政権もトランプ政権と同調しその勢力に反発している。その勢力は既存メディアを使ってアメリカではロシアゲート、日本では森友問題をでっち上げて現政権を攻撃している。過去にこの勢力はウォーターゲート事件でニクソンを倒しロッキード事件で田中角栄を倒し、同じ手口でトランプや安倍晋三を倒そうとしているがどちらも決定力に欠けている。キッシンジャーも今年で94歳、ついに耄碌したか。
つまみ出せ!
2018.03.11
 某大手新聞社は戦前日本をアメリカとの戦争に引きずり込むよう煽動した事を認め戦後社説で謝罪した。日本とアメリカが戦争して一番得をしたのはアジアを勢力圏に収める事が出来た共産主義陣営だった。某新聞はその後南京大虐殺の記事を掲載し今でも支那はそれを反日の材料にしている。従軍慰安婦強制連行の記事も掲載し後で捏造だった事を認めたが、今でも朝鮮はそれを論拠にして世界のあちこちに慰安婦像を建てている。つい最近では森友問題に関する財務省の文書に関する記事を掲載したがその信憑性を証明する事が出来ていない。そして幾つかの政党がそれらの記事を引用して国会の運営を妨げ、且つ政権与党にダメージを与えようと躍起になっている。日本の政権が弱まり徳をするのは誰か?日本を越えて太平洋の西半分の支配を目的としている支那の共産党が浮かんでくる。

 以前書いた様にその某大手新聞社は人民日報と提携し相互に記事を共有していることから、支那の共産党の利益の為に動いていても不思議は無い。自国の政権が不利になるようメディアを使ってダメージを与えたり国会の運営を妨害したり、普通の国であればそんな他国の謀略の片棒を担ぐような行為をする者は排除されて当然だが、戦後の日本はその力を剥奪されてしまい現在に至っている。

 「与党のこの法案はおかしい、俺たちの法案の方が理にかなっているのでこっちを採用しろ」という議論をするのが国会で違法な事を裁くのは裁判所に任せれば良い。「なんか〜、今の首相はキライ〜」などと理屈も何もなくマイナスイメージだけをまき散らすメディアがやっている事は煽動以外の何者でもない。人それぞれ好き嫌いや信条の違いがあるのは仕方ない。でも同じ日本という船に乗るなら、正しい方向に向くように自分のオールを漕ぐのが日本人だ。船の底に穴を開けたり船頭を突き落とそうとしたりオールを折ろうとする様な奴は船からつまみ出すべきだ。今の日本がまず持つべきはそういう奴をつまみ出す手続きを持つ事だ。
1950 C-170A
2018.03.04
 今まで1970年台かそれ以降のC-172ばかり見て来て正直セスナのデザインはセンスが無くて無粋だなと思っていた。しかしこの1950年式のセスナは違った。丸みを帯びた形状の尾翼、鏡面仕上げの塗装、インパネの計器の配置、スイッチ類の形状などなど、そこかしこに意匠が施され優雅な雰囲気さえ漂っている。計器やスイッチは使いにくそうではあるがとてもオシャレで所有する喜びを満たしてくれそうな気がする。



ICBM TITAN-II
2018.03.04
 アメリカ、アリゾナ州ツーソンからメキシコとの国境に向かうハイウェイ沿いに本物のICBMを見れる博物館がある。米ソ冷戦時代にアメリカはこのタイタン2型ミサイルのサイロを200基以上建設した。この次の世代のミニットマンのサイロは1,000基以上建設された。1980年代後半タイタン2型のサイロは全て廃棄処分され残っているのはこの博物館の一基のみ。ミニットマンも全廃される予定だったが結局200基程残っている。このような地上に建設されたサイロは敵の先制攻撃を受けた場合に役に立たなくなる可能性があるので、現在ではICBMの主流は潜水艦発射型になっている。



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