世界初原爆実験
2018.03.18
 1945年7月16日に1枚目の写真の中央辺り山の手前の平地から世界で初めての原爆実験による巨大なキノコ雲が立ち昇った。爆心地はトリニティーサイトと呼ばれ、そこには記念碑があり1年に1度だけ一般公開されている。手前の川から向こう側の空域は高度無制限で飛行禁止となっている。




 その原爆が開発されたのが2枚目の写真のロスアラモス研究所。まるで侵入者を寄せ付けない天然の城郭のような独特の地形に囲まれたニューメキシコ州の山奥にビル群がこつ然と表れる。ここも上空は飛行禁止空域で地上からも関係者以外立ち入り禁止だ。ここで長崎に投下された原爆も開発された。そして今でも核兵器の研究が行われている。

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