世界は謀略で動いている
2019.12.08
 今日は12月8日、昭和16年に大日本帝国陸軍が英領マレーのコタバルに上陸し大東亜戦争の口火を切った日。世界は謀略で動いている。コタバルが先なのに真珠湾ばかりが話題になり日米開戦の象徴的な出来事となっている。何故なら突然卑怯な奇襲で米国の基地を襲った日本をやっつけるのは当然だと言うシナリオにしたいのに、先にマレーで英国相手に戦争を始めていたのでは都合が悪いからだ。

 開戦前日本陸軍も海軍も政府も先ずはフィリピンを攻めるべきだと言っていたのに、山本五十六のゴリ押しで真珠湾を攻撃する事になりしかも米軍の空母は叩かなかった。その後山本五十六はミッドウェー海戦も強行し主力の空母を何隻も失う。結果だけ見れば米国に利するよう物事を運んでいる。

 第二次大戦中に米国陸軍がソビエトの暗号を破り米国政府や関係機関にソビエトのスパイがいた事が判明、その数は200人に及んだとも言われている。米国をしてそうなのだから大日本帝国の政府や軍にスパイがいたとしてもおかしくはない。そして彼らに与えられた使命は日本を対米開戦に導く事だったに違いない
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